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フィットネスクラブの経営

起源は何処から?

フィットネスクラブへ毎日、足繁く通っている人もいるだろう。運動するにしても、日頃の生活習慣の中で運動の二文字が加わっていない人にとって、体を積極的に動かせる場所としてこれ以上最適な場所は存在していない点を考えると、実に便利だ。運動するならフィットネスクラブ、なんて露骨な宣伝をしているところもあるかも知れない。住んでいる近所にフィットネスクラブが何軒も存在している、なんてよくある話。駅をまたいだとしても大体それなりに取り揃っている商業区画の街並みであれば必ず1軒は存在しているのだから、面白い話だ。飲食店並みに横から横へと経営している、なんて異様な光景こそ存在しない、と思う。別系列の店舗がそこまではっきりとした確執と対立を明確にしていたら逆に面白そうではあるが。

運動をするクラブ、なんていうと学生生活に際しての専門的な運動ができる半ば趣味のような物があるサッカーにしろ、野球にしろ、水泳にしろテニスにしろ、それらを学生の頃は勉強そっちのけで打ち込んでプロを目指した人もいるだろう。実際になった人もいれば、現在はプロとして活躍している選手とかつてライバル関係だったと強調し、ゆくゆくは著名人として活躍を目指そうと虎視眈々と機会を狙いながら、周囲に高慢な態度を見せていながら権力を持っている人間に取り入るのが上手で、無償で超多額の資金援助をもらって高級住宅を買い込んだ、なんていう話も最近は何かと耳にするようになった。

一部かなり時事的な内容を盛り込んでしまったが、あくまでフィクションなので悪しからず。さて、何が言いたかったのかというとクラブと言われるものは今でこそ何気なく、それこそ学生以外にとってはフィットネスクラブという印象を持っている人も多いはず。他には水商売を営業している、一部いかがわしいことを行っている未成年厳禁の商売を行っているクラブなども多いと思う。これらのクラブと言われるものの始まり、それはどこから来ているのだろう。気になったので少し調べてみた。

紐解くと恥ずかしくなる

クラブと呼ばれるものが誕生したのは、中世ヨーロッパの頃のことだ。シルクハットとスーツを着て、胡散臭い詐欺師みたいなヒゲを携えた紳士貴族や大振りの扇片手に縁の大きな帽子を被って平然とドレスを着ている淑女が闊歩していた時代から、ということは物凄く社交性の高いものだったというものが浮かんでくる。ただそうなると政治談義という名の裏の駆け引きが交錯しているだけではさすがにどす黒く過ぎるものの、そのもう片方の側面としてコーヒーハウスとしても性質があった。

ただどちらかと言うと後者のコーヒーハウスとして、というのが本来正しいものだという。共通の趣味や話題を持っている物同士が集って友情を深め合う、というなんて素晴らしい絵面があるのかと思いたくなるが、その後は地位と権力と金と名声によって黒からドス黒くなり、ドス黒くからもはや漆黒なんて生易しいものとはいえないような出来事がそこで行われるようになっていくと思ったら、人間のそこはかとないあざとさと騙し合いに寒気が走りそうだ。

これは別段誇張しているようなこともない、むしろ本当に行われていたと十二分に考えられるだろう。つまり現代で言われているクラブというものはこの時代に、健全に汗を流してスポーツマンシップを重視して友情を深めあおう、なんてものは存在しなかったと思ったほうがしっくり来る。原点なんてこんなところだが、もう一つの側面としては裏の方で決して表沙汰にならないようないかがわしいなんて言えないほど、人間の狂気に満ち溢れたクラブも存在していた、と言うと少しばかり仮説が行き過ぎているので控えよう。現代の人はクラブに行こうなんて言っている姿を見て、こうした背景事情を知っていると、何となく現代人がのほほんとしているんだなぁと、改めて痛感させられるところだ。

クラブというもの形

起源といえるクラブの形は先に紹介したようなところが主なとして考えるとして、それ以降の話になるとクラブは貴族の道楽として行われるばかりでは無くなる。中世の時代は激動の時代と言っても過言ではないほど激流に苛まれていた時でもあったため、この時代を生きる貴族たちはまさか自分たちの地位が危うくなると、考えもしなかったはずだ。そうして排他的な貴族という身分秩序による統治が事実上終わりを告げると、一般市民もクラブというものに興じ始めるようになっていった。

ここからクラブと言われるものが大きく変化していくことになる、どのように変わっていったのかというのを簡単に類型としてまとめて紹介されたものを見ると、こうなっている。

こうしてみると類1~3までの例にしても、現在クラブとして活動しているところも多いと思うが、一般的な視点で言えばやはりスポーツクラブというのが一番印象深いものと見るべきだろう。やがてこうしたクラブは日本へも伝播されるが、この国では主に4の例を持ってして定義と当てはめられていった。始まっていったのは昭和中期に開催された東京オリンピックからと言われている。そこから運動クラブがものすごい勢いで台頭していくこととなり、いつの間にやらブームと呼ばれるものにまで発展していった。

フィットネスクラブの経営って

昭和中期、所謂高度経済成長期といえる時期における日本ではフィットネスクラブに通うことが流行りとなっていった。登場してから世間を賑わせるようにエアロビクスやダンス、などといったものが世間で流行するようになり、経営者としては懐事情が潤って良い思いをした、なんてこともあるかも知れない。その流れは現代にまで引き継がれていき、気づけば街には当たり前のようにフィットネスクラブがどんと街の中心部に存在するようになり、いつでも何処でも運動が楽しめるようになったという下地が整えられた。

そんなフィットネスクラブ、実際に経営するとなった場合にはどんなことを具体的にする必要があるのか。またフィットネスクラブを経営していれば儲かる、なんて言われているが本当にそうなのか、その辺の気になる情報もピックアップして少し見ていこう。